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94歳自撮り写真で話題になったおばあちゃん写真家 西本喜美子写真展「もっと遊ぼかね!」へ行ってみました! こういうお年寄になりたいな~、素敵だな~ということでファンになりました♪その流れでフォトエッセイ本も買って読んだので、その感想も追加してます。
西本喜美子と写真展概要
西本喜美子さんは、74歳で初めてカメラを触って撮影始めたおばあちゃんです。面白い自撮り写真で話題になった人です。そんな喜美子さんの写真展が有楽町のエプソンスクエア丸の内で開催されていたので、通院(スキーで右膝ケガしてます)ついでに行ってきました。
ギャラリーの様子
写真撮影自由ということで、写真撮ってきました。混雑はしていませんでしたが、土曜日昼間ということもあり人が途絶えることはありませんでした。
所々にあった喜美子さんの言葉
写真だけでなく、”喜美子さんの言葉”があちこちに書いてあって、響きました。
言葉はこんな感じです、これで全部だったかな?
- 72歳、カメラとの出会い チンプンカンプン。でも面白い
- 74歳、人生で初めてパソコン触りました
- 腰が痛い以外は、いたって健康です
- 自分が面白いと思える写真を撮りました
- 「いい写真」と言われたら その言葉を信じる
- 批判=教えてくれている と受け取ってます
- 94歳、ひとり暮らし 仲間がいるからさびしくない
- カメラ以外にもどんどん挑戦
- 長生きに必要なのは 「いつまでも挑戦する心」
- 寝たきりになっても 天井撮ってやる
- 難しいことはわからない こころに響く写真を撮りたい
- キミちゃんの人生 興味をもったらなんでもやってみる
こんな感じ。ファンになりました! 私的に響いたのは、特にこの二つです。(^^♪
書籍 ”94歳、自撮りおばあちゃん やりたい放題のひとり暮らし”
本も2冊出しているようで、早速1冊購入してみました。
”94歳、自撮りおばあちゃん やりたい放題のひとり暮らし” フォトエッセイです。
上に書いた”喜美子さんの言葉”に込めた意味を説明してくれており、いっそうファンになりました。
特に最後の”おわりに”でのコメント(下記)はぐっときました。
カメラをきっかけに、 私の人生は一変 し まし た。
もし、カメラに出合わなかったら、 私は今頃、どう過ごしていたでしょうか?
きっと、家からほとんど出ることもなく、 趣味の仲間もできず、 ワクワクすることもなく、 きっと無気力に、さびしく生きていたと思います。
もしかすると、 認知症になっていたかもしれないなぁ、とも思います。
写真もパソコンも、 何かを始めるのに年齢は関係ありません。 私が、それを証明しています。
出典元)西本喜美子. 94歳、自撮りおばあちゃん やりたい放題のひとり暮らし. 宝島社
これいうほど簡単ではないと思うのですが、実践している人の言葉は響きます。私も歳を言い訳にしないように頑張んなきゃなと思います。
まとめ/感想
こういうお年寄になりたいな~ こういう歳の取り方したいな~
何かを始めるのに年齢を言い訳にしちゃいかん
ということで、ファンになりました(^^♪
ちょっとケガで入院中、歳とるのが怖くなった(入院生活雑記①:歳とるのが怖い&ナースは偉い)のですが、希望が見えました!ありがとう!
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