2023/2/19 スキーで右膝前十字靭帯を切っちゃいました。ケガ~手術~リハビリ~復活までを書いていく予定です。自分の記録用に書いていますが、同じケガした人の今後の参考になれば幸いです。
今回は”入院/手術編”です。
→後の記事”前十字靭帯断裂からの復帰③ーリハビリ計画/リハビリ開始編”へ
経過
入院二日前:PCR検査
ケガから約2か月経過、ようやく手術のための入院のPCR検査になりました。世間では新型コロナに対する規制がだいぶ緩んできましたが、病院はそういかないようです。このPCR検査で陽性なら入院/手術延期になっちゃいます( ;∀;) 病院までいって鼻から検体を採取(病院での所要時間待ち時間含め30分)、その日の20:30までに連絡がなければ陰性ということで、入院OKとなります。
花粉か黄砂かアレルギーぽい鼻水が出ていたので少し不安でしたが、電話連絡はなく、無事PCR検査は通過(陰性)という結果でした。
この頃は膝の腫れも引き、歩くレベルの日常生活には支障がない程度には回復していました。手術すると、また車いす/松葉杖にしばらく逆戻りなってしまうのが、この手術を受けない人もいる理由なのだろな~と病院に向かいながら感じました((+_+))
手術前日:入院
約3週間の入院となるため日常生活用品と暇つぶしグッズを詰め込んだトランクを引きずって入院。入院手続き/麻酔の説明/手術についての説明/手術後の痛み止めに関する説明/レントゲン撮影/シャワーなどを済ませたら(17時ごろ夕食)、21時以降は翌々日の朝まで絶食、脱水症状防止などのための経口補水液とアルジネートウォーターを翌6時までに計1Lを飲めるだけ飲んでおいてくださいと渡され、就寝。
手術日(ケガ約2ケ月後):手術
手術当日、朝起きて残りのアルジネートウォーター飲み上げたら午後の手術までやることなし・・・・なんか早く終わらせてほしいようなムズムズする感じで過ごす。
午後の手術、ナースに付き添われ手術室へ・・・・ベッドの上に寝かされ、酸素マスクを付けられ、点滴の針を刺されて、全身麻酔開始・・・天井から吊るされた手術用のライトを見ながら、仮面ライダーが改造されるシーンはこんなのだったよな~・・・などと下らないことを考えているうちに意識を失う・・・・
で、目が覚めたら手術は終わっていました(+_+) 目覚めた瞬間、最初に目に入るのが可愛いナースだったのは良い夢の続きって感じでなかなか良い感じ(ダメおやじですいませんm(__)m)
病室のベッドに戻る右脚はギブスで完全固定、左手には栄養/水分/痛み止め/抗生剤などの点滴注射、酸素マスク、尿道には尿管が付けられており、ベッドから動けない状態。ただ、麻酔が効いているのか痛みは全くなく、結構余裕な感じ・・・・就寝時間まで本読んだりして過ごす。
全身麻酔なので、寝ている間に全て終了。全身麻酔前の手術代に寝かされていた一瞬 緊張しただけでした(+_+) こんなもんなのですね~
足のギブス固定(2週間予定)は半月板を縫合したからとのこと、前十字靭帯のみならギブスはせず、装具を装着するようです。
手術~2日後:尿管/点滴外れ/車いす生活開始
手術翌日、主治医の初回診察、”半月板縫合、前十字靭帯再建共にバッチリです”と先生ドヤ顔。よかったです。ただ、ここからは回復にじっくりかけていきますよということで、無理すると再断絶で手術やり直しですよと脅される( ;∀;)
診察後、ナースに尿管を外してもらう。これで点滴の管を一時的に外してもらって、トイレに行けるようになった。
手術二日後、点滴での抗生物質投与完了、安静にしていれば痛みもほとんどないことから麻酔医の回診後点滴痛み止めも完了、点滴の針を抜いてもらう。どうも痛み止めで頭がボーっとする感じがしていたので、これですっきりするはず!点滴の針が抜けたので、車椅子での院内移動は自由になったのがうれしい!
明日からリハビリ開始です!
手術後リハビリ編へつづく(はず)
J大病院、痛み対策には定評があるようで先生がどやってました。痛みが強い場合、ボタンを押すと点滴から痛み止めの追加投与がされるなど、患者としては良いシステムだと思いました。
私の場合は痛みがほとんどでなかったため、あまり使わずさっさと外してもらいましたが・・・
振り返り
入院から手術、とりあえず点滴などの管と針が外れるまでは、先生とナースに任せきり/頼りきりで、何もやること/やれることない感じです。靭帯再建の手術半分、リハビリ半分の手術の部分は病院/先生まかせになります。その意味で信頼できる病院/先生を選んで、任せるのは重要なのだな~と思った次第です。
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